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アルトフールの人狼村

Category: アルトフールの物語   Tags: *  


ディシュ「さぁさぁ、人狼ゲームやろうぜ!」
ビスク「お前、好きだな。人狼ゲーム。」
アルティ「今日は私ゲームマスターやるー。」
ニタ「今日は少人数村?今リビングにいるのはうちらと、クーちゃん、マナ、クルガの7人で、アルティがGM。」
マナ「すぐ終わるならやってもいい。」
クルガ「マナがやるなら俺もやる!」
ニタ「くーちゃんもね!」
クク「(私何も言ってないのに。)」
ディシュ「じゃぁ、狼1狐1村人4で行くぜ!」
ニタ「負けないぞ!」




 


アルティ「初日は役職なしの初日犠牲者さんね。じゃぁ、2日目いくよー」

ディシュ「やぁ、みなさん、少人数ではあるが、なんとわがアルトフール村に狼が紛れ込んでしまったという。昨日も尊い犠牲者を出してしまった。これ以上の犠牲を出さないためにも、何としてでも憎き狼を探していこうではないか。」
ニタ「はいはい前置き乙。余計なこと言ってないで、早く始めようよ。今回は少人数村なんだ。ここはとっとと占いCOしていくべきでしょ。」
ディシュ「おっと、一番先にCOさせてもらうぜ。占いCO、ビスクが●!ビスクが人外だったら早く何とかしたいと思うからね。まぁ、本当は呪殺したかったけどね。」
ビスク「この野郎、お前に先こされてしまった。占いCOディッシュは●!とっととお前をどうにかしたかったが、呪殺できなかったのが残念だ。」
クルガ「ギスギスしてるっすね。」
クク「殺伐としてるよ。」
ニタ「ビスクとディッシュに●。良い手がかりを得たね。どちらかは狼ってことは分かったから、占いの二人は明日考えよう。まずは狐探し。」
マナ「私、ニタ、クク、クルガの4人のうち、誰かが狐。今日処刑しないと村人は勝てない。」
クク「私達から、狐を見つけなきゃか。」
クルガ「ビスクとディッシュが狐と狼で、もしかすると真は潜伏してるとか…」
ニタ「うん。ないね。潜伏する意味が分からない。」
クルガ「う、そうだよね。」
ニタ「まぁ、狐も黒出しして語ってみてもいいとは思うんだけどね。でも、その日の処刑は占い師たちに行くと思うし、占い師の3人から選ばれるならば村人の4人から選ばれた方が、確率は下がるよね。ここで狐が占い師を騙らなかったのは正解だと思うよ。」
クルガ「そうっすね…。」
ニタ「って、ニタにこんな狐視点なこと言わせて、ニタの狐疑惑を高めようとしてるの?クルガは!」
クルガ「い、いや、そんなことないっすよ。気にしすぎっす!」
ビスク「でも、今は狐探しに専念しないと。一応狐殺しのチャンスは2回ある。今回の処刑と、後は今晩の呪殺。それを逃せば村人は負けが決定するぞ。」
ニタ「と、言っても、なかなか難しいけどね。」
クルガ「もし、明日狐が残ったら、どうなるんすか?」
マナ「おそらく、狐は狼と真を知ることが出来る。だから、狐は明日真を吊ろうとするでしょう。呪殺されるから。そしたら、狐の勝ち。」
クク「ほとんど運次第だね。明日、犠牲者が二人出て来てくれれば、一番楽なんだろうけどね。」
ディシュ「そうだな。狐の死亡が分かる。だから今回ここで狐を処刑するよりも、村人にとっては確実に勝利を確信出来るパターンだな。」
クルガ「そしたら、狐退治は占い師に任せた方が良いのかな?」
マナ「私はそっちの方が良いと思う。今回ここでは確実な村人を吊って、疑わしき人を今晩呪殺する。そして、狼は別の住人を噛む。」
クク「でも、呪殺できたとしても、狼も一緒に同じ人を襲撃してたら、結局一人でしょ。そしたら、狼だけが狐の死を把握してしまって、状況を上手く動かしてしまうようになるよね。それに、失敗する可能性もある。それならば、私はなんであれ今もしっかり狐狙いの方が良いと思う。」
ディシュ「4分の1にかけて、3分の1にもかける。まぁ、俺もそうしたいな。確実に勝たなきゃ。」
ビスク「なんだか不思議だな。人狼ゲームなのに、人と狼が手を組むなんて。」
ニタ「まぁ、それが少人数村の面白いところだよね。」
マナ「でも、明日は狼狩り。私達じゃなくディッシュとビスクが疑われる番。」
ニタ「…狐はここさえ乗り切れれば、勝つことが出来るんだけどね。」
クルガ「ニタ、まるで狐みたいっすよ。その発言。」
ニタ「う。…ニタは違う。ただのか弱い村人だよ!」

アルティ「さて、そろそろ時間だよ。投票、お願いします。」

ニタ→クルガ
クク→マナ
ディシュ→マナ
ビスク→ニタ
マナ→ニタ
クルガ→ニタ

アルティ「ニタ、残念。ニタが処刑されちゃったね。」








アルティ「おはよう!3日目の朝だよ。残念ながら、マナがやられちゃったみたい。」

クク「残った。」
クルガ「俺もっす。」
クク「狐はいなくなったのかな。結局犠牲者はマナだけ…」
ビスク「占い結果だが、マナは○だったよ。」
ディシュ「おや、ビスク奇遇だね。俺の占い結果もマナが○だ。さて、これは呪殺出来たのか、ただ狼に食べられただけなのか。」
クク「マナが狐、だったの…?」
ディシュ「俺はその可能性が高いと考えるな。多分占い師も狼も両方マナを狙った。結果狼は襲撃失敗。占い師が狐を呪殺。だから今日の犠牲者は1人だった。」
ビスク「さぁ、どうだろうな。狐はニタだったかもしれない。こうやってディッシュが敢えて被せて来たのは、狼であるお前が襲撃失敗し、マナが狐だという事実を知っているからじゃないのか?」
ディシュ「その言葉、そっくりそのままお前に返すぜ!」
クルガ「どっちが本物か分からないっす…。」
クク「そ、そうだね。じゃぁ、二人とも、私達4人の印象を教えてほしい。私達は、今日貴方たち二人のどちらかを狼だと判断しなきゃいけない。」
クルガ「あぁ、確かに!」
ディシュ「ああ、分かった。俺は初日からマナが狐だと思っていた。理由はマナの発言は狐視点のものが多いように感じられたから。ニタも昨日の時点では確かに、狐視点の発言が多かったとは思うけど、ニタは感情的な面で狐、マナは戦略的な面で狐視点のことを発言することが多かったように感じられた。生き残らなきゃいけないのはマナの方で、その術を考えなければならない。だから、戦略的な狐視点でマナは語っていたと思うんだよな。次点はクルガ君、君かな。」
クルガ「えぇ、俺っすか?」
ディシュ「クルガは2、3回人狼ゲームをやったことあるんだから、もうちょっと分かってても良いだろ?初心者じゃないんだから、ちょっと質問しすぎ。敢て初心者を騙っているんじゃないか、って思ってたけど。まぁ、クルガはもうちょっと人狼ゲームの勉強をしてくるべきだな。」
クク「ちょっと私もクルガは分からなさすぎだと思った。」
クルガ「しょぼん。」
ビスク「クルガ、大丈夫だ!俺はお前がそんなわざわざ初心者の振りをするほど器用じゃないって知ってたから、俺はお前を村人だと間違いないと思ってた。」
クルガ「あ、あれ、ありがとうございます、って言いたいのに、なんか複雑な気分。」
ビスク「俺はまぁ、ニタが狐だと思ったな。ニタはやっぱり、狐発言が多かった。最後のあの発言が、まさに狐的な一言だったと思うんだよな。」
クルガ「俺も、ニタがポロリしたって思ったから、ニタに投票したっす。」
クク「うーん、私はニタじゃないと思うんだよねぇ。ニタはああ見えて賢い子だから、ついうっかりポロリしないはず。それに、自分が狐だったら、ニタはもう少し静かにすると思うんだよね…。」
ビスク「まぁな、ニタの怖いところはそういうところでもある。賢いんだ、あいつは。ククのそういう目論見ももしかするとあいつはお見通しかもしれない。クルガ君とは違うと思うんだ。…次点のマナに関しては昼間の会話を夜中にめっちゃ分析した。正直、ニタへの投票は勢いだった感も否めない。だから、冷静に考えた。ディッシュの言う通り、マナは戦略的な面から狐的視点を騙ることが多かったことには同意する。クルガが、今日狐が残った場合のパターンを尋ねた時、瞬時に答えたのはマナだった。それに、昨日の処刑方法に関しては、確実な村人を吊ろうと提案した。それはやっぱり、少しでも自分が生き残るための提案だったんじゃないかな、って思って。それでマナを呪殺しようとした。」
ディシュ「でもさ、ビスク、君は俺が昨日の投票で「マナ」を選んでいたから、狼である君も俺が占うであろうマナを噛み、敢えて失敗し、犠牲者数を1人に抑えた、ってことも考えられるよね。」
ビスク「お前はマナが呪殺されたという意見を持っているが、必ずしもマナが狐だというわけでもないだろう。確かに、マナが狐であってほしいと俺も思うけど、狐はニタの可能性だってあるし、まだここに残っている場合だって考えられる。そこまでマナ狐押し論を進めるのはお前の立場が危うくなる可能性だってあるぞ?」
ディしゅ「どうかな。ビスク、君がどういおうと、判断するのはククとクルガだ。二人が意見を合わせて初めて結果が出る。」
クルガ「…うう、でも分からないっす。」
クク「どっちかな…。私も分からなくなってきた。最初は真の占い師はディッシュかなって思ってたけどビカレスクの方も具体的で納得できる。マナ狐論は私もその通りだと思いたいけど、でも、もしかするとクルガかニタの可能性も考えられるよね。難しいね。クルガはどっち吊りたい?」
クルガ「俺は…、ビスクかな。ビスクの昨日の時点ではニタが怪しかったけど、よく考えればマナも怪しいという考えが凄くしっくりきちゃって。だから俺はマナ狐論に賛成っす。マナには申し訳ないけど…。こんなにマナが狐っぽいのにビスクはマナ狐論を推さないのに違和感を覚えて…。」
ビスク「ちょ、お前、俺が素村認定したってのに…!」
アルティ「ごめんね。そろそろ時間だよ。二人の意見はまとまってないけど、投票よろしく!」


クク→ビスク
ディッシュ→ビスク
ビスク→ディッシュ
クルガ→ビスク

アルティ「ビスク、残念だね。」



3日目

ディシュ「犠牲者は…」
クルガ「やっぱり」
クク「いなかった!ビスクが狼だったんだね!」
ディシュ「ふう。あいつは結構やるやつだった。ガチで俺に勝負しかけて来てた。」
クク「私、本当はビスクが真だと思ってた。でも、クルガがディッシュを推した上に、時間が来ちゃったから、ディッシュに入れたけど、時間があったら、私はクルガと争って説き伏せるつもりだった。」
ディシュ「おお、時間切れぐっじょぶだったな。」
クク「うん。クルガ、よくやったね。」

アルティ「そんなわけで、今回の勝負は〈村人〉の勝利!良かったね!」



答え合わせ。

クルガ「で、結局誰が狐だったんっすか?」
ビスク「え、お前。」
ディシュ「この期に及んでまだ理解してなかったの?」
ニタ「ノーミソつるつるなんだよ。クルガは。」
クク「クルガ…。」
クルガ「みんなは分かってたんすか?」
クク「最後に私たちが残ってた時点で、マナ狐論が成立してたんだな、って普通の人は感付くよ。」
クルガ「え、本当にマナだったんすか?」
マナ「(コクリ)」
クルガ「あぁ、そうだったのか!でも、なんで皆わかってたんだろう。」
ニタ「…こんな奴に余計な事言わされて、吊られたかと思うと、大人しくはいられないよね…。」
クク「ま、まぁ、ニタ、落ち着いて。一応村人は勝ったんだし。」
ニタ「むむむ。今度はクルガに一矢報いる!」


Fin.
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